失われた時間で気づいた大切なものを再認識

日本時間2019年7月30日にハワイでサーフィン中に怪我をしてから早いもので3ヶ月が経ちました。

怪我をした直後から3日間はかなり痛かったが、歩けないほどではなかった。
8月13日の手術前までは普通に歩けていたし、子供と一緒にプールで遊ぶこともできた。

しかし、手術後に状況は一変した。
分かっていたことではあるが、ワイヤーで足の指が固定され、ギブスを装着し松葉杖生活に突入。
普通のことが普通にできない生活の始まりです。

怪我をする前までは、週に最低4回のトレーニングはしていた。
3~4日は走り、プールにも2~3日は通っていた。

当たり前のように出来ていたことができなくなる。
覚悟はしていたが、やはり日々辛さでストレスが増していく。

毎日運動していた人が3ヶ月間動けなくなると、
とにかく体が鈍るし、筋力も落ちる。
汗もかかないから代謝が悪くなる。血流も悪くなるから健康状態も良くはない。
もちろん太る。食べる量は不思議と変わらない。
というより、やることないから食べてしまう。しかも甘いものを。

悪循環の始まりです。

悪い事だらけに聞こえるけど、実は良いこともあります。

それは、人間関係が見えることです(笑)

どういうことかというと、入院して手術するほどなので、
当然その期間はクライアントとかビジネスパートナーに迷惑をかけてしまいます。
一人会社の社長ですから仕事もストップしてしまいます。その間収入も止まります。
完全にピンチです。

しかし、そんなときほど本当の仲間は誰なのかがわかります。

お見舞いに何度も来てくれたり。本当の意味で心配して連絡をくれる人。
いつもはそっけない態度を取っているのにこういうときはなんか熱いメッセージをくれる人。
などなど人の優しさに触れることができました。

これ普段は目に見えない部分というか気づかない部分でもあります。
「仲間が大切なんです!」って声高にアピールしている人に限って、
そんなでもなかったってこともありましたw

今後の付き合い方を考える良い機会になったんです。

 

そしてもう一つ、

健康や普通の生活が送れることのありがたみを実感するというのは当たり前だけど、
それ以上に『運動』というものが自分にとってどれだけ重要なものだったかを再認識しました。

特にサーフィン。

サーフィンで大怪我をしたんだけど、
やっぱりまたすぐにサーフィンをしたいわけです。
とにかく海に行きたいんですよね。
裸足で砂浜を歩くこと、海水に触れること、そして波に乗ること。

これらがしたくてたまらない。
夢にも出てくるんですよ。

おそらくですが、後一ヶ月もすればサーフィンに復帰できると予想しています。
それまではまだ我慢して仕事優先でがんばります。

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